入校時に必要な物とは?持って行くと便利な物も紹介!
安くて短時間で免許を取得できる合宿免許を利用するなら、入校時に必要なものがあるのを知っておかなければいけません。また、必要でないけれど持っていくと便利なアイテムを知ることで快適な合宿免許生活が送れるようになります。こちらでは、入校時に必須のものと、持っていくと便利なものを紹介するので参考にしてください。
入校時に持っていかなければいけないアイテム
合宿免許はお金さえ支払えば入校できるというわけではなく、必要なアイテムがいくつかあるので用意しましょう。まず、申し込んだ本人であることを証明するために、身分証明書を見せなければいけません。
もしも、今回取得する免許以外に、何かしらの免許を持っているのなら、それも必要となるので身分証明書として提示するとよいでしょう。持っていないのなら、パスポートや健康保険証など、国が公的に発行しているものを提示すれば問題ありません。
そして、本籍の住所を証明するために、住民票も教習所に提示する必要があります。教習所の所在地と本籍が同じエリアだと、合宿免許は利用できないシステムなので、入校を申し込む前にチェックしておいたほうがよいです。役所の窓口でもらう場合と、郵送で請求する場合では、手にするまでの期間が異なるため、入校に間に合うように申し込みましょう。
もしも、視力が悪いというのなら、メガネやコンタクトレンズなどの視力矯正器具が必要になります。運転をしてもよいと認められる基準に視力が達していない場合は、入校ができないので気をつけましょう。現在、自身の視力が分からないのなら、眼科かメガネやコンタクトを販売するお店を訪れて、検査してもらうことをおすすめします。
検査の結果、運転するために視力の矯正が必要ならば、さっそく作ってもらいましょう。眼科で検査してもらった場合はお店に処方箋を持っていくことで作れて、お店で検査してもらった場合はそのままメガネやコンタクトを作ってもらえます。なお、視力矯正器具の使い始めは見え方に違和感を覚える可能性があるため、できる限り早く作って、慣れておくことをおすすめします。
最後に、教習所が発行してくれた支払いに関する各種の書類も忘れてはいけません。どのような書類が必要なのかは、教習所によって異なるので事前に調べておきましょう。
入校時に持っていくと便利なアイテム
持っていかなくても入校することはできますが、持っていったほうが便利に合宿免許を過ごせるアイテムはいくつもあるので把握しておきましょう。
まず、自分の健康を考えるのなら、医療機関を利用することを考えて、必ず保険証は持っていきましょう。保険証は発行してくれた地域以外でも、問題なく使えるため、もしものときに負担を軽くしたいのなら持っていくべきです。
そして、体調をしっかりと管理したいと考えるのなら、長袖や半袖は余分に持っていくようにしましょう。とくに、遠方の合宿免許を利用するのなら、地域の気候も分からないでしょうから、衣類で暑さ寒さを調節できるようにしておいたほうがよいです。
なお、現在はキャッシュレスの時代といわれていますが、すべてのところでカード類が使えるわけではないため、現金も用意することをおすすめします。
まくらも持っていくことを考えよう
どのようなまくらでも眠れるというのなら、そこそこかさばる荷物となるため、教習所に持っていく必要はまったくありません。しかし、まくらが変わると眠りにくいというのなら、少々苦労しても持っていくことをおすすめします。
なぜならば、合宿免許は最低でも半月は通わなければいけないスケジュールが組まれているからです。2、3日ならば、まくらが変わったことにより、寝心地が悪くても我慢できるかもしれません。しかし、半月も眠りにくいという状態が続けば、教習に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
睡眠不足で運転をすれば事故を起こす確率が上がりますし、勉強も頭に入ってこない場合もあるでしょう。睡眠は頭をハッキリさせるために必要なので、それを阻害する要素があるのなら取り除いておくことが大切です。住んでいるエリアとは違う都道府県を訪れるのですから、取りに戻るのは難しいため、少しでも心配があるのなら普段のまくらを持ち込みましょう。
なお、音楽や香りなど、リラックスグッズを使って眠っているのならば、それらも用意しておいたほうがよいです。入校時に禁止されるようなことはないので、リラックスグッズはどんどん持ち込んで快適な睡眠空間を築き上げましょう。
合宿免許に持っていくべきものが分かったのなら、あとは忘れないようにしっかりと用意しましょう。気軽に取りに戻れる距離ではないため、忘れてしまうと、合宿免許に悪影響を及ぼしてしまいます。なお、教習所は陸の孤島にあるわけではないため、あると便利なアイテムのほうは買い足すことが可能です。
そのため、事前に教習所の場所を確認して、周りの買い物できるお店を見つけておけば、不便な思いをしたときに解決するのが楽になります。お店までの公共交通機関もきちんと把握しておけば、移動もスムーズにおこなえるでしょう。